『簾(すだれ)』や『葦簀(よしず)』の違いって?

アレグレホーム

アレグレホーム トップ >>>  

 

一般に「簾(すだれ)」は、軒につるして使い、「葦簀(よしず)」は「簾(すだれ)」よりも大きく、立てかけて使います。

海の家などでよく見かけるのが「葦簀(よしず)」です。

 

 

最近はいろいろな素材のものがあるようですが、基本的には「簾(すだれ)」は細く割った竹を利用しているのに対し、「葦簀(よしず)」は葦(あし)を使います。2~3メートルほどの葦をシュロ糸で結びつなげて作っています。

大きいけれど、手っ取り早く利用できるのが「葦簀(よしず)」です。

軒下やベランダの吐き出し窓に立てかけて使うのが一般的であり、窓の高さより2、3割長いものを購入しておくと、扱いやすいはずです。これによって直射日光は遮れるし、窓を開けておけば風を通すこともできます。

またブラインドやカーテンと異なり、窓の外に設置するから、熱がこもらないというのも大きなメリットです。

葦簀(よしず)における具体的なデータはありませんが、ブラインドを窓の内側に取り付けた場合、日射熱を40%程度しかカットできないのに対し、外側に取り付けると約80%遮断することができます。

これは日射遮蔽物の表面で発熱するからであり、その点からも「葦簀(よしず)」が大きな効果を発揮することが分かると思います。

さらに、窓を開けながら「葦簀(よしず)」を利用する場合に、非常に有効なのが、「葦簀(よしず)」にジョーロを使って水をかけてやることです。適度に水を吸い取ることができる「葦簀(よしず)」は水が蒸発することによる気化熱で、外気より2~3度涼しい風が入ってきます。

昔からの手法ですが、「先人の知恵」というのは、理にかなっていて本当にすごいですね。

ぜひこの夏、取り入れてみてください!